◆公立中進学コース（小４～小６）

選択教科：国語・算数・英語

豊富な教材を通じて、お子様の学習に対する興味・関心を大切にしながら、「基礎力」「思考力」「表現力」をバランス良く育んでいきます。学習内容を、「詰め込む」のではなく「興味を持ち、楽しみながら身に付けていく」ことで、お子様の学力は伸びていきます。
最適な時期に最適な学習を継続した成果は、中学校への大きなアドバンテージになります。「ハッ」とする気付きの導入、「なるほどそうか！」と深い理解を促す展開、そして確認テストなどの問題演習で得られる「自分にもできる！」という小さな達成感。家庭学習は、その他の習い事や自由時間、ご家族との時間にしっかり配慮しながら、家庭学習の習慣付けを行います。基本となる国・算から始めていくことがお薦めです。

◆高校受験予科コース（中１・中２）

必須教科：英語・数学・英語ゼミ

選択教科：国語・理科・社会

部活動や生徒会活動に励む時間も多くなりますが、だからこそ、この時期に適切な「学習習慣」と「学習法」を身に付けることで、お子様の可能性はグッと広がります。
高校受験に必要な基礎学力を養成する学年として、学校の成績が上がればモチベーションも上がりますが、成長段階に応じた「学ぶ力」も伸ばします。基本的に、中学校での学習理解がスムーズに進むよう、中学校のカリキュラムに先行して授業を進めていきます。

◆高校受験本科コース（中３）

必須教科：英語・数学・数学ゼミ

選択教科：国語・理科・社会

夏休み前の受験生は、部活動や修学旅行など、とても忙しい日々を過ごすことになります。だからといって、学習をすべて後回しにすることはできません。
夏休み前までは、学校生活との両立に配慮しながら、新出単元の学習、基礎力の養成に取り組み、総合問題が解けるように土台を築いていきます。
本格的な学習が始まる夏休みからは、高校入試までに「何を、どれくらい、どのレベルまでできるようになるか」の目標設定を細かく行い、学習を進めます。そして9月以降は、入試を意識した、より実戦的な学習へと移行し総合力が付けていきます。また、入試に向けた得点力強化を図るとともに、内申点対策（定期テスト対策）も行います。

◆大学受験予科コース（高１）

選択科目：英文法・現代文・数学ⅠＡ・数学ⅡＢ

高校入試に臨むときには、必要な知識を覚え、問題集を繰り返し解いた…、という経験のある人もいると思います。しかし、大学入試は丸暗記やパターン演習だけでは対応できません。これまで身に付けた知識は、その原理原則を理解してはじめて活用することができるのです。カリキュラムにゆとりのある高校１年の段階で苦手科目を克服しておくことで、進路選択の幅はぐっと広がります。
大学入試では志望大学によって必要とされる科目が大きく異なります。まだ進路が明確に定まっていない段階では、教科は絞らないで幅広く学習していくことが大切です。高校１年の間は、学校生活とも無理なく両立できるよう英語・数学・国語の３教科を中心に総合的な学力を伸ばしながら、進むべき方向性を考えていきます。

◆大学受験予科コース（高２）

選択科目：英文法・現代文・数学ⅡＢ・数学Ⅲ

高校２年生は、自分の将来について真剣に検討し、選択していく時期です。まずは「自分が将来どうなりたいか」を考え、そこから「どこの大学に進めば可能性が広がるのか」「その大学に進学するにはどんな力が求められるのか」と逆算していくことで、自分が取り組むべき学習内容も次第にはっきりとしてくるはずです。
理科・社会については、高校１年で学んだ内容も含めてしっかりと基礎を固めます。英語・数学・国語の３教科は、高校１年で学んだことを土台に、さらに発展的な内容も学習していきます。英語・数学・国語の基礎を完成させ、発展的な内容まで学習することがポイントとなります。また、理科（物理・化学・生物）・社会（日本史・世界史）の基礎を固めます。志望大学や学部・学科により、自分が力を入れるべき科目は大きく異なるので自分の志望に合った科目を選択し、受験に向けてしっかりとした土台を築きます。

◆大学受験本科コース(高3)

選択科目：英文法・現代文・数学ⅠＡ・数学ⅡＢ・数学Ⅲ

現役合格するためには、その大学が求める力を身に付けていかなくてはなりません。中学・高校に比べ、科目の専門性が高い大学受験。既習単元の総復習を行うとともに、苦手科目・単元を徹底的に克服して、実戦的な解答力も高めなければなりません。
このように学習目的がはっきりしていますが、その分、学習計画も自己流になりがちで、結果的に効率よく学力を定着させることが難しくなります。
ただ、現役生は忙しい。だから、ラピス ド エコールは授業以外でも、一人ひとりを全面サポートします。個別面談で、生徒一人ひとりの学習状況を把握。時間管理の仕方、学習方法や過去問への取り組み方、併願校を含めた受験戦略など、第一志望校合格に向けたポイントを的確に絞ったアドバイスを行い、志望校への現役合格を目指します。