中学生の期末テスト対策が始まりました。

中２からは、徐々に５教科それぞれの

目標点に到達するために、日ごろからの意識づけや

取り組み方など、の様子を見ながら

テスト対策になったら、的を絞って行けるのですが、

中１生は大変です。

まして、ご家庭の中で、その子が一番上の

お子さんだったりすると、

親も子も、初めてのテストから、

小学校とのギャップにビックリすることになります。

今年はコロナの関係と、教科書改訂があったりで、

中間テストが無かった分、

量も多いし質も深い設問が予想されるのですが、

それに向けて用意をしていくこと。

勉強中心に生活を考える必要があること。

は、どう説明してもピンとこないようです。

教科書も、学校課題の問題集も

学校に置いたまま。

「宿題は小学校よりずっと少ないから、

放課中にやれちゃう。」と生徒。

「？？？

教科書で学校授業の予習・復習しないの？

復習として、すぐ問題集しないの？」

と聞くと。

「そんなこと、学校で言われてないから。」

との答え。

うん、それが中学校だよ。

やれ！と言われたことを、やっとやる。

やれ。と言われたことしかしない。

それは、中学生からの勉強の仕方じゃないよ！

 

ということが、何回のテストを経て、

気づいてくれるかなぁ…？

気づいたときには、遅いことも多々ある。

ということも。

願わくば、今回のテストをバネにして、

勉強の取り組み方を変えて欲しい。

少なくとも、言われてから。

の指示待ち人間にならない為にも…。