2024.7.5
勉強で分らない時③
今できることやりたいこと- 事前にセルフQ&A
授業などで指名されて聞かれたりすることもあるりますよね。
その都度「分かりません」と言い続けると、精神的にもきつくなり、
学ぶことにネガティブになってしまいます。
授業や講義などに参加する前に密かに準備してみてはどうでしょう?
つまり予習です。
過去に問われたことを思い出してみると、
だいたいどんなことが聞かれるか想定出来ます。
想定した質問の自分なりの答えを持っておく。
コツは、クイズのように予想する。ということ。
この問題が出るかな?出たらこう答える。
と準備して、もし、出なかったら…?
無駄じゃん。ではなく、
もし出たら?やったぁ~!です。
学校の授業も、復習より、予習の方が、
予想する。想像する。力が付きます。
勿論、問題の解き方を考えてみる。
もありますが、明日の授業、先生はどこを強調して言うかなぁ…?
と予想しながら、読んでいく。
翌日の授業で自分が大切と思った箇所。自分なりの解き方。
とあっていたら、嬉しいし、違っていたら印象に残ります。
そのためにも、まず自分で勉強することが大事です。
- 広く浅く解いてみる
完全に理解をしてから、練習をやろうとすると、練習するまでに時間を要します。
少し理解したら、すぐ練習してみる。
これはラピスの授業形式でもあります。
解説して、演習してみる。採点に出し、間違えの解説、間違え直し。
授業は主にこの繰り返しです。
実際の問題を解くことで、何が重要で何が分かっていないかがつかむことが出来るからです。
問題に問われることが重要であり、間違えたところが自分の理解していないところ、
まだ、定着していない知識。或いは忘れてしまっっている所などが把握できます。
完璧な理解といっても、学習の初期段階では、どの程度理解すれば良いか判別が難しいです。
「新しいことを理解してないから、練習できません。」ではなく
「少し理解したら、練習して理解を深めていく。」と考えを変えて勉強を進めていく。
間違えた問題には、解き直し後✓を入れ、2~3日後に✓のところだけ、
もう一度やってみましょう。又間違えていたら再✓です。
1週間後に今度は✓の無い問題をやってみる。
最初の正答は、たまたまだったかもしれません。
間違えた問題をちゃんと解き直しし、理解すれば、
しっかり記憶に残り、次から間違えなくなります。
その次にやるのは、テスト勉強として、とか少しづつ期間を開けます。
日を置き何度も繰り返すことで、「わかった!」が知識として
あなたのものになっていきます。
それは、【宝】ですよね!!