2021.1.19
ラピス ド エコールに入るタイミング ②
今できることやりたいこと前回は『学校は問題ないけれど、予防の意味で通わせたい場合』
をお伝えしました。
今回は『学校の授業と宿題で学べていない場合』
授業も学校生活も心配な方は、
実は今すぐ来て頂きたいです。
中学教科書も改訂になり、ボリュームは増え、
内容も、高校内容が下りてきた個所もあります。
正しい勉強の仕方、勉強習慣がついていないと、
中1の4月からすぐ、
学校授業についていけなくなります。
ピンチな状態からお子様が試行錯誤
しているならいいのですが・・・
・テスト(小テストも)が全く正解できていない
・ある教科だけ悪くなってきた
・宿題をやっても、できていない
・定期テストはできても、実力テストはできない。
など、勉強の仕方に不安を覚えてきた方や
次、中1の方は
今すぐに相談にお見えください。
ただし、現中学生で
お子様自身が何か試行錯誤している様子なら
見守ってあげてください。
遅れだしたばかりであれば、
その試行錯誤で上手くいけば解決ですし、
それがダメで相談に来て頂いても
取り戻すことは容易です。
逆に、学校の勉強が分からなくなって
放置していた期間が延びるほど、
取り戻すことに時間が予想以上にかかります。
気づいた今ならまだ間に合うと信じて
一度ご相談ください
『テスト結果が悪くて塾をお探しの方へ」
テスト結果は、塾に入る・塾を変える
タイミングとして一番多いものです。
ここでは、テスト結果⇒塾どうする?
を考えるポイントをお伝えします!
テスト結果がどうなったら塾を考えるべきでしょう?
その場合の「線引き」を先に設定しましょう
塾に入ることをお子様に納得させるには、
こうした事前のルールや線引き、約束が必要です。
塾に入る・入らないを判断するとき、
「テストが悪かったから」という理由があります。
しかし「悪い」の定義が決まっていなかったり、
親子で「悪い」の定義が異なると、
思春期のお子様と揉める傾向があります。
①「悪い方の基準」を決める
②それを下回ったら塾に入る
例:定期テストで決めた合格点にいかなかったら。
定期テストで〇〇位以下になったら。
※保護者の方は、いつ基準を下回ってもいいように
先に塾を探しておくことをおススメします。
もう1つ、悪かったから塾を変える…。
というのは良い選択でしょうか?
なぜ悪かったのかを保護者の方が
冷静に判断しましょう。
原因が分からないときは、ご相談ください。
答案を見たり、今通われている塾のこと、
学習習慣などをヒアリング致します。
悪かった理由を考えてみてください。
場合によっては
今通っている塾が原因ではないかもしれません。
<この原因なら、塾を変えた方がいい>
・塾で何もテスト対策を行っていない
・悪かったテストの後に、
次回までに改善していくことを話し合われていない
・担当の講師がテスト結果を把握していない
<この原因なら、今の塾で指導を受け続けた方がいい>
・塾で行っているテスト対策をお子様自身がやらなかった
・体調不良など勉強以外の面で悪かった
・指導を受けている以外の教科が悪くて総合順位が悪かった
・結果が出て即座に塾の方から指導の修正を行ってくれた
※結果が悪くてコロコロ塾を変えている方が
たまにいらっしゃいます。
悪い塾を選ばないことと、
信じた塾についていくことが大切です。
塾に入って良くなるの?
結果を出すまでのプランで判断してください
月謝・曜日しか気にしていないと
良い塾を見逃しますよ。
テストで点数を上げる方法はたくさんあります。
それこそ、部活を辞めさせて勉強時間を
増やせば今より確実に上がるでしょう。
大事なのは「上げ方」です。
これは各塾でしっかりシステムがあるはずです。
(全くないところもありますが)
それを見て・聞いてみて保護者の方が、
「これなら、たしかに上がるな」
「こういう上げ方をさせたいな」
と納得できる塾を選べば、
テスト結果が良くなる確率は
かなり高くなるでしょう。