2020.12.19
ラピス ド エコールに入るタイミングについて ①
今できることやりたいことここでは
1.『学校の宿題や学校生活も心配な場合』
2.『学校の授業と宿題で学べていない場合』
3.『学校は問題ないけど、
予防の意味で通わせたい場合』
4.『学校は問題ないけど、ラピス
にしかないものを学ばせたい場合』
以上の4タイプに分けて、現場で指導している立場から
いつ来てほしいのか理由と共に正直に書きます
遅いと正直・・・
4つの場合に分けて書いていきますが、
これはあくまでラピス ド エコール
の指導での話です
ラピス ド エコールの行う「自己管理指導」
「自律と共成」を育てるうえで・・・
を前提でご覧くださいm(__)m
今回は順番を飛ばし、3.から
お話しします。
予防の意味で通わせたい方は
小5終わりまでに来て頂きたいです!
ラピス ド エコールの小学生の授業では、
「考える姿勢」を重視しています。
小学校も中学校も、なぜ?そうなのか?
を理解せず、その単元の丸暗記や刷り込みの
対策プリントで、テストで高得点を取るのは
やりやすいことです。
だけど、それで「学校の勉強は大丈夫。」
の「大丈夫」が実際は全然通用しないと
バレるのが中1と高1です。
ラピス ド エコールの授業は、
そうならない「本来の学び」を指導しています。
まず、『聞く耳』を育てます。
これは、相手の言葉に耳を傾ける。
ことだけではなく、相手が何を伝えたいのか。
相手が望んでいることは何か?
を想像する力を持つことです。
次に『正しく読む力』を育てます。
飛ばし読みや、目に入った文字で
条件反射の様に書き出すのではなく,
何を問われているかをきちんと
理解するまで熟読する力です。
そして、『表現する力』
ーどうしてそういう答えになったのかー
が「なんとなく、」とか「感で。」とか、
「上に書いてあったことを当てはめた。」
ではなく、
自分の言葉で説明できること。
筋道の考えが残っていること。
が出来るように。
だからこそ、ノートの取り方や、
質問の仕方も指導しますし、
宿題の採点は講師が行い。
行間を開ける。字が読みずらい。誤字がある。
等のチェックから都度モチベーションの高低を
察知しながら、細かく直しをしていきます。
ですから6年生の1年間が
あるかないかは大きく、小5の終わりまでに
来ていただき小6の1年間を
ラピス ド エコールで過ごせれば、
中学ギャップでの学校の勉強につまづかずに
過ごすことができると考えます。
次回もラピスに入るタイミングについて
お伝えします。